読み終わった

トワイライト (文春文庫)

トワイライト (文春文庫)

 重松清の小説って、中学生とかの話か、30歳や40歳になった大人が学生の頃のことを思い出す、っていう話が多い気がするんだけど、後者のような話は、自分がそれくらいの歳になってから読むともっと心に響くものがあるのかなぁ。いまの自分にも、高校生の頃はわからなかったことも今ならわかる、っていうことが、まだたった2、3年しかたってないけど、確実にある。その期間が10年や20年になったら、それだけ内容も増えるのかなぁ。